積層セラミックコンデンサー製造向けセラミックスリップ用バインダー

セラミックスリップを作る際に使用されるバインダーは、グリーンシートの強度と柔軟性コントロールにおいて非常に重要な存在です。セラミックスリップに含まれる一般的な汚染物質には、粗大粒子や凝集物、原材料由来のものだけでなく、BTバインダーとの混合後に形成されるゲル化物も含まれます。

通常、PVB (ポリビニルブチラール)、メタクリル酸ブチルまたはメタクリル酸メチルなどがBTバインダーとして使用されます。このバインダーは、セラミックスリップと同じ溶剤に溶解されます。多くの場合、一部のバインダーは完全に溶解しきれず、BTスラリーに混合されゲルとして溶剤中に残ります。ゲルが存在すると、焼成時に細かな空隙(ボイド)が生じる可能性があるため問題となります。結果として、内部電極が誘電体層に入り込み、電気的なショートを引き起こす可能性があります。

BTバインダーのゲルの保持に適したろ過技術を導入しています。

セラミックスリップのバインダー向けろ過製品

プロファイル・スターとポリファインXLDは、プリーツとデプスの両方を併せ持つ、ハイブリッドフィルター構造となっています。これらの製品は、従来のデプスフィルターでは対応できない高粘度流体や薄膜用途向けに最適なフィルターです。

最先端の薄膜グリーンシート向けのサブミクロンレベルの高精度ろ過用では、ろ過精度0.1μmのウルチポアGF-HVフィルターを推奨します。

 

 

積層セラミックコンデンサー製造用ろ過技術の概要 ディスプレイ - 用途
電子部品 - セラミックスリップ - チタン酸バリウムスラリー
セラミックスリップ - 積層セラミックコンデンサー製造用チタン酸バリウムスラリー
積層セラミックコンデンサー製造向けセラミックスリップ用バインダー
積層セラミックコンデンサー製造向け導電ペースト積層セラミックコンデンサー - 製品Locate a Pall Representative for Answers to your Ordering Questions
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