ディスポーザブル・フィルターファンネル

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時間のかかる事前滅菌やクリーンアップ不要ですぐに使えます

すぐに使えるディスポーザブルフィルターファンネルHelping you eliminate potential contamination risks is what Pall’s MicroFunnel™ filter funnel is designed to do.環境微生物は日和見的性質があるため、さまざまな水溶液に触れるとすぐに成長します。気付かずに放置していると、こうした有害な微生物によって、膨大な時間や費用、また生産性を失うおそれがあります。

当社の使い捨てガンマ線照射マイクロファンネル・フィルターファンネルは、すぐに使える状態で提供され、個別包装されています。これらの便利なフィルターファンネルは、特にMF法を採用する場合の微生物汚染の試験を行う際の品質保証を提供します。マイクロファンネル・フィルターファンネルには、100mLと300mLのサイズがあり、さまざまなモデルをご用意しています。また、多数のメンブレンオプションの中から、特定の用途の要件に合わせてお選びいただけます。
  • マイクロファンネル・フィルターファンネル

    当社の標準フィルターファンネルは、つまむとベースから簡単に取り外せるため、メンブレンを破損することなく、迅速かつ簡単に操作できます。
  • マイクロファンネルLPフィルターファンネル

    ペトリディッシュフタキットが組み込まれており、吸収パッドが装着されています。
  • マイクロファンネルSTフィルターファンネル

    これらのファンネルは、滅菌試験に最適で、アイソレーター内で簡単に使用できるよう2重包装されています。完全な滅菌試験バリデーションガイドを使用すると、製品の性能をより確かなものにすることができます。
  • マイクロファンネル・プラスフィルターファンネル

    フィルターファンネルとサンプルカップが使いやすいデバイスと一体になっています。フタにベントが付いているため、フタをはめるだけで液漏れしない密封状態にすることができます。また、フタには柔軟性のあるプルタブが付いているため、簡単に取り外すことができます。
  • マイクロファンネル・プラスAPフィルターファンネル

    当社の新しいマイクロファンネル・プラスAPフィルターファンネルでは、フタに無菌接続およびサンプル捕集用のサンプルポートがあります。高温に対応したチューブを、フィルターファンネルと送水管のサンプルポート間に無菌で取り付けます。サンプルを捕集した後、チューブを取り外し、キャップをマイクロファンネル・フィルターファンネルのフタに取り付けます。

特徴

握るだけの簡単な取り外し

ファンネルをベースから簡単に取り外してメンブレンにアクセスできます。

すぐに使える状態

組立済みでガンマ線照射済みです。ユニットは、ほとんどのフィルターマニホールドに直接取り付けることができます。

汚染リスクを軽減

個別に包装されたディスポーザブル・フィルターユニットにより、交差汚染を防ぎます。

用途

ディスポーザブル・フィルターファンネルの用途
  • 薬物およびその他の製品製造で品質を管理
  • 終業時間際のサンプルに便利
  • 酵母、カビ、およびその他の微生物を定量化
  • 高温循環水のサンプルをモニタリング 
  • 閉鎖系滅菌試験の代替として使用可能

適切なマイクロファンネル・フィルターファンネルの選び方

マイクロファンネル製品 用途
マイクロファンネル・プラスおよびマイクロファンネル・プラスAPフィルターファンネル フタにベントが付いているため、フタをはめるだけで液漏れしない密封状態にすることができ、個別のサンプル捕集カップは必要ありません。スーポアメンブレン付きの製品は、温水の回収に最適化されています。
マイクロファンネルST
フィルターファンネル
アイソレーターまたはコンテイメントスイートを使用する場合のコストのかかる閉鎖系滅菌試験の代替として使用できるため、利便性と経済性に優れています。滅菌試験用の完全なバリデーションガイドを使用すると、製品の性能をより確かなものにすることができます。
マイクロファンネル・フィルターファンネル MF法の原理を使用して、水溶液への微生物混入試験を行います。医薬品製造での品質管理分析に最適です。

マイクロファンネル・プラスフィルターファンネルを使用した標準的な手順

常温水でのサンプリング

1. ベント付きのフタを慎重に取り外し、サンプルを採取します。
2.サンプルが漏れないよう、しっかりとフタを閉める。サンプルを
検査室に移動してろ過します。
3.メンブレンベントをベースから取り外し、ファンネルを直接マニホールドの上に
直接取り付けて、サンプルをろ過します。
4.ベースを優しくつかみ、フタを取り外して破棄します。
5.シリンダーの中央部を強くひねって、
シリンダーをベースから取り外します。
6.メンブレンを取り外し、フィルターを固定して、培養します。

熱湯サンプルの回収

1. 目盛りがスロットから見えるようにして
ファンネルをホルダーに入れる。ベント付きのフタを慎重に取り外して、
熱湯サンプルを回収します。
2.ファンネルとホルダーを安定した水平な場所に置き、サンプルが漏れ
ないよう、しっかりとフタをします。ファンネルをホルダーから取り外し、
サンプルを検査室に移動してろ過します。
    (常温水のステップ3~6を同様に行います)
注意:When using this product for sampling hot water loops, observe safety precautions which include the use of insulated rubber gloves, safety glasses, and Pall Life Sciences Funnel Holder for critical sample sites (PN 4824 for 100 mL funnels and PN 4825 for 300 mL funnels).

マイクロファンネルLPフィルターファンネルの手順

  1. 培養培地アンプルの中身をペトリディッシュフタキット (マイクロファンネルLT、PN 4810のみで提供) 内の吸収パッドの上に注ぎます。
  2. ペトリディッシュフタキットを取り除き、ろ過後、ファンネルシリンダーの上部を優しくひねってメンブレンを取り出します。
  3. ベースからメンブレンフィルターをピンセットで取り外します。
  4. メンブレンフィルターをペトリディッシュフタキット内の培養液に浸した吸収パッドの上に置いて培養します。

参考資料

技術レポート、ガイド、レポートなどの詳細な製品情報については、カタログ検索にアクセスして、次のドキュメントを表示してください。
  • 性能ガイド、マイクロファンネル・フィルターファンネル
  • 製品情報、マイクロファンネル・フィルターファンネル、PN 32969
  • 製品情報、マイクロファンネル・プラスフィルターファンネル、PN 33237
  • 製品情報、マイクロファンネルSTディスポーザブル・フィルターファンネル
  • 製品情報、マイクロファンネル吸引マニホールド、PN 33258
  • プロトコル、メンブレンフィルター法、PN 32860
  • 製品シート、マイクロファンネル・フィルターファンネル、PN 33345
  • 製品シート、マイクロファンネル・プラスおよびマイクロファンネル・プラスAPフィルターファンネル、PN 33384
  • ユーザーガイド、マイクロファンネル・フィルターファンネル、PN 87228H
  • ユーザーガイド、マイクロファンネル・プラスおよびマイクロファンネル・プラスAPフィルターファンネル、PN 87457H
  • ユーザーガイド、マイクロファンネルST滅菌試験用ファンネル、PN 87449C
  • ユーザーガイド、マイクロファンネル・フィルターファンネル用吸引マニホールド、PN 89100B
  • バリデーションガイド、マイクロファンネルSTフィルターファンネル
  • 滅菌試験用途の適合性のバリデーション、PN 33235
  • ウェブキャスト、マイクロファンネル・プラスフィルターファンネルを使用したサンプルコンタミネーションの削減

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