タンジェンシャルフロー・フィルトレーション・システム

研究所TFFシステム

ミニメイトTFFシステム
ミニメイトTFFカプセルと共に使用できるよう設計されたこの簡易システムは、1 Lまたはそれ以上のサンプル液を処理し、わずか5 mL程度まで効率的に濃縮することができます。濃縮に続く脱塩やバッファー交換の工程は、ユーザーの操作を最小限に抑えながら、同じシステム上で実行できます。
すぐに使用できるミニメイトTFFシステムには、マスターフレックスL/S可変式ぺリスタポンプをはじめ、0~4bar (0~60psi) の圧力計、バルブ、磁気を帯びた撹拌子と撹拌プレートの付いた500mLのリザーバーで構成され、そのすべてが小型のドリップトレー上に搭載されています。ペリスタポンプの使用は、チューブやフィッティングの交換によりサンプルのクロスコンタミネーションの可能性を低減し、生体高分子への影響を最小限に抑えます。タンクはサンプル液を容量500mLで効率的に撹拌できるデザインです。接液するパーツは、USPクラスVI試験の要件を満たしています。セントラメイト タンジェンシャルフロー・フィルトレーションのメンブレンカセット・ホルダーはシステムに組み込んで、0.019m2 セントラメイト カセットを作動できます。

セントラメイト500Sタンジェンシャルフロー・フィルトレーション・システム
セントラメイト 500 Sベンチトップタイプのタンジェンシャルフロー・フィルトレーションシステムは、研究所での限外ろ過 (UF) と精密ろ過 (MF) を用いた工程開発に適したコンパクトなTFFシステムです。容積式ダイヤフラムポンプを使用することにより、圧力に依存しない流量を得ることができ、濃縮中に重要なパラメーターを確実に維持できます。4ピストンのダイアフラム式ポンプは、システム内の圧力が上昇しても、ほぼ一定の流量を維持します。電磁流量計は、操作中に直接流量を測定しますので、使い勝手が良く、システム操作を安全かつ正確に行えます。

5Lの目盛り付き透明ガラスタンクにより、操作中に液量を確認し、調整することができます。セントラメイト 500 Sシステムの流路設計は、非常にコンパクトなため、(セントラメイトメンブレンカセット1枚使用する時の)ホールドアップ容量は、170mLとなります。このため操作容量が少なく、高い濃縮倍率を得ることができます。プロセス開発のための時間、リスク、そして試験液料最小限に抑えます。

サニタリー性が高く、自動でベントしドレンが十分に抜ける設計は、接液配管部分はトレーサビリティーもあり、cGMPの要求事項に合致します。ドレンが完全に抜ける衛生的な流路により、高い製品回収や系内残留製品の回収が可能になり、洗浄も容易になります。長年の経験をもとに設計されたセントラメイト 500 S TFFシステムは、包括的な適確性と書類のパッケージ、校正したプロセス器具とサニタリーデザインにより、cGMP機器の要件を満たしています。プロセス装置から取得したデータは、セントラメイト500Sシステムに装備されたUSBポート経由でPCやラップトップコンピューターに転送できます。

 















カスタム/自動TFFシステム

Pall offers scalable, pre-designed systems and custom-designed system to suit your specific process needs.標準システムは、ただちに使用可能な一体型システムで、承認プロセスを円滑にし、上市までの期間を短縮するためのレシピ管理ツールが統合されています。Pall engineers are available to help you design and build custom manual or automated systems to accommodate your specific process needs.バイオプロセス業界において数十年にわたる経験とお客様の満足を得てきた実績は、当社が革新的で費用対効果の高いソリューションを提供する能力を立証しています。プロセスエンジニアと設計スペシャリストで構成される当社のチームは、すべてのステップにおいてお客様と共同で作業し、システムがアプリケーションのニーズと納品要件を満たすことを保証します。プロセスを高い信頼性レベルで繰り返し機能させることが、当社の目標です。プロジェクトチーム全体でお客様のニーズを把握できるように、プロセスエンジニアチームが設計、構築、および試運転サイクル全体を通じてプロジェクトを管理します。エンジニアチームは、お客様のプロセス要件を毎回、スケジュールに沿って満たすようにプロジェクトチームを先導していきます。